訃報が入ってきました。
漫画家の土山しげるさんが5月24日に
亡くなっていたことが発表されました。
享年は68でした。
「食キング」「喰いしん坊!」「極道めし」
といった数多くのグルメ漫画を描かれており
私も好きな漫画家さんの一人なので
非常に残念で仕方ありません。
土山しげるの死因はガン
漫画家の土山しげる氏が2018年5月24日
がんのため逝去されました。
直近では月刊誌『コミック乱』にて
「勤番グルメ ブシメシ!」を連載中でした。
死因のガンについては詳細には語られず、
それ以上のことは発表されていません。
土山しげるのWiki経歴・プロフィール
- 名前:土山 しげる(つちやま しげる)
- 生年月日:1950年2月20日 – 2018年5月24日
- 出身:石川県金沢市。
- 学歴:拓殖大学中退
漫画家であり大阪芸術大学の
キャラクター造形学科客員教授である
土山しげるさん。
1973年に月刊少年チャンピオンで
『ダラスの熱い日』で本格デビューし、
映画やドラマ化した平井りゅうじ氏原作の
『借王』などで活躍しました。
近年は『極道めし』、『喧嘩ラーメン』
『食キング』、『極道ステーキ』、
『喰いしん坊』等、独特のグルメ漫画を
手がけていました。
土山しげるのおすすめ漫画は?
土山先生の作品はいくつか読んでいますが
おすすめは
- 食キング
- 喰いしん坊
です。
どちらもグルメ漫画ですが、高級な
美食というわけではなく個性があります。
食キング
|
「B級グルメ店復活請負人」の主人公
「北方歳三」がラーメン屋や洋食屋などの
一流、高級レストランとはいえない
庶民向けの飲食店を再建するストーリー。
一見料理とは無関係だが実際には
再建の為に必要な特訓をさせるのが特徴で
「なんでこんなことをするのか」という
疑問に対して「質問は受け付けん」と
切り捨てるのが素敵です。
料理漫画の宿命といいますか、後半は
料理対決が増えていきますが、それでも
リアクション対決にはならず、あくまで
B級グルメが基本になっています。
喰いしん坊!
|
こちらは主人公が料理人ではなく、
大食い勝負を描いた漫画です。
グルメな会社員である主人公の
大原満太郎は、ある日ハンター錠二という
フードファイターと出会い、大食いの
道に進むことになります。
見どころはダイナミックな食べっぷりと
大食い・早食いに対しての理論的な
取り組みです。早くキレイに食べる姿に
感動すら覚えるほどでした。
※編集中