こんにちは、ぽこぱぱです。
私は沖縄が好きで昔は年に何度か、
子供が生まれてからも年に一度は
行っています。
沖縄料理も好きなんですが、宮古島に
あるビストロや伊良部島にある島食材を
使ったレストランが大好きでよく行きます。
沖縄も食材って美味しいんですよね~・
今回取り上げるのはそんな沖縄で
フレンチ料理レストランを営む
島袋司(しまぶくろつかさ)さんです。
島袋さんのお店「ラトリエ」や、ご本人の
経歴などについてみていきたいと思います。
目次
島袋司(しまぶくろつかさ)の経歴・プロフィール

出典:twitter
- 名前:島袋 司(しまぶくろ つかさ)
- 生年月日:1976年
- 年齢:41歳
- 出身:沖縄県那覇市
- 師匠:三國清三
- 職歴:オテル・ドゥ・ミクニ(ポワソニエ)
沖縄出身の島袋さん。沖縄に割りと多い
名字ですね。お父さんは沖縄の名門ホテルの
総料理長を27年間も勤めた料理人です。
お父さんの背中を見てそだち、ご自身も
料理人になったようですね。
地元の専門学校を卒業した後に、東京の
四谷にある「オテル・ドゥ・ミクニ」で
7年間修行されています。
オテル・ドゥ・ミクニでは日本のフランス
料理界の大御所、三國清三に師事しました
三国さんといえば日本のフレンチの
第一人者の1人で、ベースはフレンチですが
北海道の食材を始め、日本の食材を使って
日本に合うフレンチを作り上げてきたこと
でも知られています。
また、修行の厳しさにも定評があり、体で
教えるといいますか、昔ながらの教え方を
する方で、2006年にホテルの従業員を
殴って書類送検されたことも。
島袋さんも厳しい修行に耐えかねて7年の
間に3度も逃げ出したそうですが、最終的には
「ポワソニエ」という魚料理を主に担当する
地位までのぼりました。
島袋司の店「フレンチレストラン ラトリエ」とは?

出典:Instagram
島袋さんはそんな厳しい修行のあと、
2008年に地元の沖縄に戻り、フレンチの
レストランを那覇市内のビルに一角に
オープンさせました。
22席という小さなレストランですが、
沖縄の風土や文化を感じられる料理で、
「亜熱帯ガストロノミー」といわれ、
食通の間でも高い評価を得ています。
沖縄出身ということで、南国の食材の
扱いには長けており、自ら地元の農家を
訪ねて食材を見て回っているんだとか。
マンゴーなどのフルーツを取り入れたり、
琉球ガラスを使った食器を使っていたりと
沖縄の風を感じられる料理が並びます。

出典:Instagram
沖縄の食材が中心ですので、牛肉は内地の
ブランド牛(松坂牛など)ではなく、
本部牛や山城牛などが使われ、豚肉は
かの有名なあぐー豚などが使われます。
見た目にも鮮やかですし、旅行中に地元の
沖縄料理だけでは飽きてきたな、と感じた
時にはうってつけですね。というか、この店
目当てだけで沖縄に行けます。
島袋司のレストラン「ラトリエ」の場所やアクセスは?

出典:http://www.churatoku.net
住所
那覇市上之屋1-10-3エレガンスコーポフェリーチェ2F
電話番号
098-862-8167
定休日
月曜日、火曜日
営業時間
18:00~23:00(L.O)22:00
駐車場
コインパーキング(割引券有)
沖縄のモノレール「ゆいレール」の最寄り
駅は美栄橋で、徒歩15分位ですね。
暑い時にはタクシーを使うといいですね。
島袋司のレストラン「ラトリエ」のメニューや口コミは?
コースメニューを中心にアラカルトも
あるようですが、7000円前後で食事を
楽しめるようです。ワインも美味しいものを
揃えており、相性は抜群なんだとか。
もちろんオリオンビールもあります。
- ラトリエコース:5000円
- スペシャルコース:8000円
- おまかせコース:8000~12000円
おまかせコースは3日前までに予約が
必要で、2名からになります。
希望に合わせて価格、内容を相談出来ますが、
まずは一度普通にコースを楽しむのが
良いと思いますね。
2017年の8月9日からランチの営業は
年内は終わってしまったようです。
再会の際にはアナウンスされるそうで。
夜の料理に打ち込めるので、それはそれで
楽しみですね。
フレンチに沖縄の食材をふんだんに盛り込み
見た目にもお口にもとても楽しめるとの
口コミが多数ですね。
島袋つかさの結婚(嫁・子ども)は?
沖縄といえば出生率の高いことに定評の
ある県ですが、島袋さんもご結婚をされて
おり、お子様は3人いるんだとか。
料理上手のお父さんとかいいですね。
奥様にはオテル・ドゥ・ミクニで修行を
している際に逃げ出したときに、
戻るように諭されたようです。東京での
修行時代に既に結婚をされていたのですね。
まとめ
東京で修行して身につけたフレンチの
腕前を地元の沖縄で、地元のものを使って
提供している島袋司さんや、そのお店の
「フレンチレストラン ラトリエ」について
色々とみてきました。
和食もフレンチもそうですが、地のものは
地のものと合わせるのが一番美味しく
食べられるといいます。島袋さんや
その師匠の三国さんが和の食材や沖縄の
食材を使うのはそういう理由なのでは、
と勝手に思っています。
個人的には那覇というか沖縄本島は
飛ばしてその先の離島ばかりに行って
いますが、ラトリエは子連れでもOKな
お店のようですし、一度行ってみたいと
思いました。
ちなみに島袋さんについては、8月20日
放送の「情熱大陸」で取り上げられる
そうなので、こちらも必見ですね。