こんにちは、ぽこぱぱです。

未来世紀ジパングをご覧になっていますか?

3月27日に放送の

「応援したいニッポン人SP」では、

アフリカのウガンダで孤軍奮闘する女性

仲本千津さんとその母の仲本律枝さんについて

取り上げられます。

中本さん親子はウガンダでバッグ工房を作り、

日本で販売されているとのこと。

中本さん親子とはどんな方々なのか、

どんなバッグを作っているのか気になりますね。

仲本千津・仲本律枝の経歴・プロフィール

  • 名前:仲本 千津(なかもと ちづ)
  • 生年:1984年
  • 年齢:32歳
  • 学歴:早稲田大学法学部卒、一橋大学大学院法学研究科卒
  • 居住:ウガンダ・カンパラ

  • 名前:仲本律枝
  • 年齢:59歳
  • 居住:日本・静岡県

仲本千津さんは一橋大学大学院卒業後、

銀行に就職しで法人営業を経験。

その後国際農業NGOに参画し、

ウガンダの首都カンパラに駐在しました。

 

その時に出会ったシングルマザーたちとともに、

カラフルでプレイフルなアフリカ布を使用した

バッグやトラベルグッズを企画・製造・販売する

RICCI EVERYDAYを立ち上げました。

社長は母の仲本千津さんです。

世界最貧国ウガンダでバッグ工房立ち上げ

世界最貧国の一つと言われるウガンダ。

夫多妻制の残るウガンダは男性優位社会で、

女性が働ける場所はほとんどありません。

千津さんはそんな状況を目の当たりにし、

何とかできないかと考え、女性たちが

安心して働けるバッグ工房を立ち上げました。

 

RICCI EVERYDAYのビジョンは

ウガンダのシングルマザーたちの生活向上と、

お客さまへアフリカンテイストを加えた

新たなライフスタイルの提案

です。

RICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)のバッグとは?

本社を日本の静岡に起き、

バッグ工房をアフリカのウガンダに置く

RICCI EVERYDAY(リッチーデイ)。

アフリカならではのカラフルな布を使った

バッグをデザインし、日本で販売しています。

母・仲本律枝の高すぎる(?)営業力

出来上がったバッグを売るのは

千津さんの母・律枝さんです。

日本での販売を一手に引き受けており、

千津さんから送られてきたバッグを発送します。

 

さらに百貨店に飛び込み営業までしていたとか。

伊勢丹で買い物中に

「ここにバッグを置いてほしいな」

と思い立った律枝さん、その足で受け付けに行き

「バイヤーさんに会わせてほしい」

と売り込みをかけたそうです。

前代未聞の持ち込みにバイヤーも戸惑いましたが、

「ゼロか100」に賭けてゴーサイン。

結果、即完売。今では定番商品になっています。

 

母の人脈やコミュニケーション能力の高さを

知っていた千津さんも驚きだったようですが、

結果として様々な百貨店でも取り扱われるように

なったのだから結果オーライですね(笑)

RICCI EVERYDAYのバッグの購入方法や日本のお店は?

RICCI EVERYDAYのバッグはHPでネット通販で

購入することが出来ます。

また、様々な百貨店で催事での

販売もしています。

その時には律枝も販売に来るそうですよ。

価格は9,000円程度から13,000円程度。

ウガンダの職人気質で働き者の

シングルマザーたちが作る製品の

品質は百貨店も扱うので確かなようです。

商品の写真も一部HPより引用しました。

いやあ、カラフルで素敵ですね。

一番下のパスポートケースが欲しい。

まとめ

ウガンダでシングルマザーが安心して働ける

場所を作ろうと工房を立ち上げた仲本千津さんと、

脅威の営業力で販売する仲本律枝さんについて

調べてみました。

 

この手の支援のような形を取った企業には

採算が取れるのか、一般受けするのか、という

ものを扱う企業もある中、日本の百貨店の

厳しいバイヤーの目に叶うものを作っている

RICCI EVERYDAYは素晴らしいですね。

この調子でさらにウガンダの女性の地位向上にも

影響力が出てくるといいですね。

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