こんにちは。
修徳学園の柔道部といえば名門ですね。
高校では平成26年に高校選手権と
金鷲旗の2冠を達成していました。
2月16日の「キビシー!」でも
取り上げられますが、かなりハードな
稽古を行っている修徳学園柔道部。
今回はその修徳学園柔道部の監督、
大森淳司(おおもりじゅんじ)さんに
ついて調べていきたいと思います。
大森淳司 (おおもり じゅんじ)のWiki経歴・プロフィール
- 名前:大森 淳司 (おおもり じゅんじ)
- 生年月日:1974年
- 年齢:44歳?
- 出身:東京都
- 学歴:修徳高校・日本体育大学
- 前職:綜合警備保障
修徳学園(中学・高校)男子柔道部
監督の大森さん。ご自身も修徳高校の
OBで、高校卒業後は日本体育大学に
進学されています。
その後、綜合警備保障に就職されますが
2001年に修徳学園中学・高校柔道部の
監督として就任されました。ですので
監督になってから17年目ですね。
大森淳司の段位や大会成績は?
昨年の高段位者大会に出場されていた
大森先生。5段の部で出ていましたので
柔道5段をお持ちのようですね。
が指導に説得力を持たせるのでしょう。
平成19年の全国教員柔道大会では
東京都代表の中堅として出場しています。
決勝では北海道代表とあたり、ここでは
個人では引き分けでしたがチームとしては
優勝して日本一になっています。
大森淳司の修徳学園柔道部の実績は?
中学高校ともに監督をしている大森先生。
ここ10年ほどの戦績はこちらになります。
中学生戦績
個人戦
- 平成 18 年 全国中学柔道大会 73kg 級 出場
- 平成 19 年 全国中学柔道大会 81kg 級 第 5 位
- 平成 20 年 全国中学柔道大会 81kg 級 第 5 位
- 平成 21 年 全国中学柔道大会 60kg 級 第 5 位
- 平成 25 年 全国中学柔道大会 73kg 級 第 5 位
- 平成 28 年 全国中学柔道大会 50㎏級 第5位,55㎏級出場
- 平成 29 年 全国中学校柔道大会 55㎏級出場
団体戦
- 関東中学柔道大会: 18 回出場, 3 位 3回
- 全国選抜少年柔道大会: 10 回出場, 3 位 1 回
高校生戦績
個人戦
- 平成 22 年 インターハイ 81kg 級 優勝
- 平成 22 年 全日本ジュニア 81kg 級 準優勝, 90kg 級 準優勝
- 平成 22 年 世界ジュニア 81kg 級 第 3 位
- 平成 23 年 インターハイ 90kg 級 優勝
- 平成 23 年 全日本ジュニア 90kg 級 優勝
- 平成 25 年 インターハイ 100kg 超級 出場
- 平成 25 年 高校選手権 無差別級 優勝
- 平成 26 年 全日本ジュニア 100㎏ 超級 優勝
- 平成 28 年 全日本ジュニア 55㎏級 準優勝,90㎏級出場
- 平成 29 年 インターハイ 100㎏級 出場
- 平成 29 年 全日本ジュニア 55㎏級 準優勝
団体戦
関東大会 13年連続出場
- 平成 22 年 高校選手権 第 3 位
- 平成 22 年 金鷲旗 第 5 位
- 平成 22 年 インターハイ 第 3 位
- 平成 23 年 金鷲旗 第 3 位
- 平成 25 年 インターハイ 第 3 位
- 平成 26 年 高校選手権 優勝
- 平成 26 年 金鷲旗 優勝
- 平成 26 年 インターハイ 準優勝
- 平成 27 年 高校選手権 出場
- 平成 29 年 高校選手権 出場
平成26年には高校選手権と金鷲旗の
2冠を達成。インターハイは惜しくも
準優勝で3冠は逃しましたが凄いですね。
中学から一貫して指導しているため、
生徒との信頼関係も出来ますし、
長い目で見た稽古も出来ますので、
高校での結果が出ているのが納得ですね。
大森淳司の指導方法は?DVDにもなってる?
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高校柔道の激戦区である東京の中で
好成績を収め続け、全国の指導者から
注目される修徳中学・高等学校監督の
大森淳司先生。
指導は選手とのコミュニケーションを
徹底した指導法で、一人ひとりに合った
指導法を見つけて実践しています。
柔道の稽古以外にもキャッチボールや
ボールを使用したトレーニングといった
野球の要素を取り入れたりしており、
科学的かつ、面白い内容となっています。
また、選手自身に考えさせることも行い、
柔道のみならず人間力の強化も目指して
いることがわかります。
上にもありますが、大森先生の指導方法は
DVDにもなっており、選手の育成と
部活動の取り組みについての教科書に
なりうる内容になっていますので、
指導者も必見ですね。
【柔道DVD】 大森淳司の柔道指南 | ||||
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