こんにちは、ぽこぱぱです。

かつて映画「時をかける少女」に

出演した岡寛恵(おかひろえ)さん

ですが、今現在は舞台や声優業を主に

活動されています。

 

 

女優として活動していた岡さんですが

ある事故により顔面を切り刻まれ、

女優の命である顔を失っていたんだとか。

 

それでも表現者として生きていきたい

という思いから芸能の世界に戻ってきた

超ストイックな岡さん。そんな岡さんの

過去や今に迫ってみましょう。

岡寛恵(おかひろえ)の経歴・プロフィール

出典:http://www.bungakuza.com

  • 名前:岡寛恵(おかひろえ)
  • 生年月日:1970年6月8日
  • 年齢:47歳
  • 血液型:O型
  • 出身地:東京都
  • 学歴:東京都立小松原高校から堀越高等学校
  • 趣味・特技:民謡歌唱、英語
  • 所属:文学座

 

小学生時代には子役として活動していた

岡さん。ご両親からは芸能活動を反対

されていたそうなのですが、

 

「成績が落ちたらやめるから」

 

と、なんとか親を説得して劇団に入り、

芸能活動を始めます。

 

デビューはNHK教育テレビの「明るい仲間」

という番組でした。その後、東芝や旭化成

などのCMにも出演。1983年には映画

「時をかける少女」にも出演しました。

 

高校受験により芸能活動を一時中断しますが

1985年に「’86ミスヘアコロンイメージ

ガールコンテスト」で準グランプリに輝き

芸能活動を再開します。

 

芸能界再デビュー時には本名の「岡寛恵」

ではなく芸名の「岡谷章子」(おかやあきこ)

という渋めの名前でのデビューでした。

岡寛恵は交通事故で女優の顔に傷?

出典:https://www.pinterest.jp

女優として再デビューした岡さん。

NHKの朝のテレビ小説「はね駒」や

「翼をください」に出演したり、

土曜ワイド劇場などの様々なドラマに

出演していました。

 

ラジオDJもやるなどして、3年ほどは

忙しくも楽しい日々だったようです。

ところが19歳のある日、岡さんを

悲劇が襲います。

 

交通事故にあい、芸能人の命ともいえる

顔に大怪我をおってしまいました。

芸能活動は中止せざるを得なくなります。

相当に大変な時期だったともいますが

当時の事故状況などについては明らかに

されてはいません。

 

これまで5回の形成外科手術を受けており、

その間には就職してOLをしたりもしました。

ところが「本当にやりたいことは俳優だ」と

1995年には文学座研究所に入り、

2000年からは座員となりました。

岡寛恵の今現在の仕事は?

出典:http://www.tv-asahi.co.jp

演技をすることを再開させた岡さん。

今現在は声優を中心に活動されている

ようですね。テレビアニメよりは海外の

映画の吹き替えがメインのようです。

 

「バイオハザード」のアリス役や

「アイアンマン」のペッパー・ポッツ、

「スパイダーマン」のメリージェーンなどに

出演し、特にマーベル・コミック原作映画の

ヒロインに多く起用されています。

岡寛恵の出演作品や吹き替えは?

一覧にしたらとんでもない量の作品の

声を当ててらっしゃる岡さん。

すべてを書くと、冗長になるので、

ザックリと書いて聞きます。

 

吹き替え(女優)

  • アリ・ラーター
  • キャサリン・ハイグル
  • グウィネス・パルトロー
  • クリスティーナ・ヘンドリックス
  • ケイト・ウィンスレット
  • シャーリーズ・セロン
  • ダイアン・クルーガー
  • ナオミ・ワッツ
  • ミラ・ジョヴォヴィッチ

なんというか、錚々たる面々ですね。

知らないうちに岡さんの声を聞いていた、

という人も多いはずです。

 

吹き替えは人気よりも実力を問われる、

声優でも一部の人間しか出来ない

ジャンルだと聞いたことがあります。

岡さんの声優としてのスキルの高さを

感じますね。

岡寛恵の結婚や彼氏は?

47歳の岡さん。ご結婚をされているのかな

と思って調べてみましたが特に情報は

ありませんでしたので、なんとも言えません。

声優さんって既婚者でも隠している人も

割といるので分かりませんね。

 

何故か岡さんについてネットで調べると

「山寺宏一」という言葉が出てきますが、

山寺さんは同じ声優の田中理恵さんと

結婚されていますし、関係ないでしょう。

まとめ

女優で声優の岡寛恵さんについて、

経歴や事故、その後の復帰や今現在などに

ついて色々と見てきました。

 

親の反対、学業、事故による怪我。

様々な障害が目の前に現れても

岡さんの「役者をやりたい」という

強い思いで打ち破ってきたようです。

 

今後も素晴らしい表現者として、

声優に、舞台に、ますます活躍される

ことを期待しています。

 

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