こんにちは、ぽこぱぱです。

21世紀の今、文明に触れずに生きて

行くことはなかなか難しいですね。

 

ミニマリスト、脱電気、自給自足

などなどに傾倒している友人も

居るのですがSNS等はやっているし、

スマホも使っています。

 

今回取り上げるのはそんな中でも

文明から切り離された生活をおくる

インドネシアのパプアニューギニアの

部族、コロワイ族です。10メートルの

高さも樹上家屋に暮らすというコロワイ族

一体どんな部族なのでしょうか。

コロワイ族とは?

インドネシアのパプアニューギニアには

ヤリ族、ダニ族、コロワイ族などの部族が

暮らしています。その中のコロワイ族は、

「人肉食の首狩り族の最後の生き残り」と

言われており、木の上に暮らしています。

 

30メートル以上の樹上に住むこともあると

いうコロワイ族は、ニューギニア島の

南西部のセンディック村で木の上に家を

作って「ツリーハウス」で暮らしています。

 

上に書いたとおり、コロワイ族は食人の

習慣があると言われていますが、実際に

食人を常態的に行っているかは明らかに

なっていません。あくまでも伝聞ベースの

情報での食人文化だと思います。

 

彼らは原始的な生活を送っており、病原菌の

概念を持っておらず、誰かが不可解な

死を遂げると悪魔による魔術の仕業だと考え、

「魔女狩り」のように犯人(?)を探し出し、

殺して食べると言われています。

コロワイ族が木の上に住む理由は?

コロワイ族が木の上からの落下などの危険を

持ちつつも樹上に住む理由は「他部族から

侵略され、食人されるのを恐れているため」

と言われています。

 

ですが、上に書いたとおり食人が実際に

行われているという確証がないので、

実際に現在樹上に住む理由が上記の

ものなのかは不明です。案外昔からの

習慣だからなのかもしれません。

コロワイ族の言語(言葉)は?

コロワイ族は部族特有の言葉を使っている

ようです。取材交渉などをする時には

通訳が必要なようです。センディック村の

近くのインドネシア人に依頼するようです。

 

やはり文明が入っていない部族なので、

言語も同様に同化というかグローバリズム

もされていないのですね。文化保護のために

その侵食はして欲しくないような。。。

コロワイ族の生活・文化は?

コロワイ族は現代化された生活では

ないので、衣服も現代的な服ではなく

ほとんど性器を隠しただけのような

服装をしています。

 

アクセサリーや体に装飾を付けており、

一見するとちょっと痛そう。いや、

ちょっとじゃないくらい痛そう。。

ですが、これが彼らの普通なんでしょう。

 

食事は食人をしているのではなく、

木から取れるデンプンのようなものや

狩りを行い獲った獲物を食べたり、

幼虫なども食べています。

 

水道やガス、電気はなく火は

手で頑張って起こして焼いたり煮たり

などの調理は行います。

もちろん電子機器などはない生活です。

一番美味しいのは日本人?やらせ?

コロワイ族について調べてみると

日本人が一番美味しいと言われています。

なんで日本人なのか、なんで日本人と

分かっているのか、という疑問が出てきます。

 

日本人が一番…はテレビ番組の中で言われた

ことのようですので、案外番組スタッフに

言わされたのかな、とも思っています。

そういう意味ではヤラセ臭さもあります。

まとめ

インドネシアのパプアニューギニアの

コロワイ族について色々と調べてみました。

文明が行き渡っていない、最期の食人の

部族と言われ、その生活は1万年前の

人間たちと同じような生活です。

 

彼らがなぜこのような生活をするのか、

と考えてみましたが、それが彼らにとって

「当たり前」だからではないかと思います。

そして、文明が深く入りこんだ時、それは

当たり前ではなくなってしまうのでしょう。

 

文化保護などの観点からも、あまり

積極的にお互い関わること無く、

今のままの文化を保って欲しいとも

思いました。

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