こんにちは、ぽこぱぱです。
水族館の職員がどんな仕事をしているのか
考えたことありますでしょうか。
一度沖縄の離島で水族館の職員の方と
お話する機会が有ったのですが、
旅行できているのかと思いきや、
離島にお仕事で来ていたようで。
そんな仕事もあるのか、と驚きました。
今回はそんな水族館の職員の中でも
調査を担当されている葛西水族館の職員の
河原直明さんについて取り上げます。
1月22日放送の「プロフェッショナル」で
取り上げられる河原さん。一体どんな方で
どんなお仕事をしているのでしょうか。
目次
河原直明(かわはらなおあき)のWiki経歴・プロフィール
- 名前:河原直明(かわはら なおあき)
- 生年月日:1973年
- 年齢:44歳
- 出身地:神奈川県
- 職業:葛西臨海水族園職員調査係
葛西臨海水族園職員の河原直明さん。
神奈川県出身で、高校は日本の高校に
通っていましたが、大学はアメリカの
大学の海洋学部に進学しました。
このアメリカでの大学生活で、
水の上と下では世界が全く違うと感じ、
海に興味を持つようになったそうです。
河原さんは海の魅力にハマりましたが
通っている大学の教授に
「科学者は死んでいる魚を扱う」と言われ
生きている魚のほうが良い、と思ってのが
水族館の職員になったのがきっかけです。
その後、展示している生き物を外部の
専門業者から買うのではなく、
直接取りに行っている葛西臨海水族園に
勤めるようになりました。
葛西臨海水族館調査係 河原直明の職業・仕事内容は?
上で書きましたように、殆どの水族館は
専門業者から展示する生物を購入して
展示していますが、葛西臨海水族園は
多くの生き物を水族館の調査係が
直接採集して水族館で展示しています。
河原さんはその調査係に従事されており
河原直明さんは週に一度漁船に乗り、
魚の採取に行ったりマグロを運ぶ
プロジェクトのリーダーをしています。
南極大陸の方から「コオリウオ」という
魚を運んだこともあります。南米チリから
70時間の船旅でしたが、水温を3℃以下に
保つ必要があるのですが、途中で13匹中の
9匹が死んでしまったことも有ったとか。
他にも小笠原諸島やオーストラリア南部
といった遠隔地でも海中生物を捕獲する
捕獲作戦を行い、葛西臨海水族園に
展示する生き物を捕獲しています。
河原直明の結婚は?
調査や捕獲のために長期間に渡って
出張することもある河原さんですが、
ご結婚はされているのでしょうか?
調べてみたところ、河原直明さんが
ご結婚をされているという情報は
見当たりませんでした。
河原直明の収入・年収は?
河原さんは葛西臨海水族園の職員で、
フリーの海産資源ハンターではありません。
ですのであくまでも収入は給料でしょう。
水族館の職員の年収は40代でも
400万円程度と言われており、
規模の大きなところだと600万円程度と
言われております。
河原さんは魚を入手するプロジェクトの
リーダーも務められていますし、
「謎に包まれた海域」と言われるような
場所にも行きますので手当もあるでしょう。
それらを考慮すると700~1000万円程度に
なっているのではないでしょうか。
河原直明さんが1月22日の「プロフェッショナル」で特集
冒頭書きましたとおり、河原さんについて
1月22日放送の「プロフェッショナル」で
特集されます。
魚の種類ごとに行動を予測し、
捕獲作戦を遂行する河原さんのプロの技を
潜水撮影を駆使し、半年間かけて撮影。
日本固有種が生息する小笠原や、
南極に近く「謎に包まれた海域」と
言われるオーストラリア南部での
調査・捕獲などについて、
半年間の密着取材をしています。
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まとめ
葛西臨海水族園・調査係の職員である
河原直明さんについて、どんな方で
どんなお仕事なのか調べてみました。
固定の生き物ではなく、様々な海中の
生き物に触れ合える調査員という仕事。
アメリカで海の世界に魅せられた
河原さんにとっては天職なのでしょうね。
1月22日の「プロフェッショナル」では
そんな河原さんのプロの技も見られる
とのことなので、注目したいですね。