こんにちは、ぽこぱぱです。

凄いスポーツ選手を見るとどうしても

ご両親がどんな教育をしたか気になります。

親になった証でしょうか。

 

今回取り上げるのは、日本卓球のエース

張本智和選手のお母さんで、元々は

中国人で、卓球の選手でもあった

張本凌(張凌)さんです。

 

あの天才・怪物を育てたお母さんの

教育方法や帰化された理由、

張本選手の妹の美和ちゃんについてなど

色々と見ていきたいと思います。

張本智和の母親・張凌(ザン・リン)は元中国卓球代表

「神童」「天才」「怪物」ナドナド

様々な異名を持つ卓球男子のエース

張本智和選手。張本選手のご両親は

両方共中国人でした。

 

お母さんの凌さんは1995年に

中国代表として世界選手権に出場した

張凌(ザンリン)さんで、日本に卓球の

コーチとして来日しました。

張本智和の父親・張本宇は元卓球選手の張宇

張本選手のお父さん、つまり凌さんの

旦那さんは凌さんと同じで、元々は

中国の方で、凌さんと同じくコーチとして

来ていました。

 

張宇(現在は張本宇)さんというお名前で、

日本男子ジュニア代表コーチを務める程の

卓球エリートです。ちなみに中国に戻って

コーチをしないかという誘いもあったとか。

2003年には張本智和さんが生まれ、

「卓球サラブレッド一家の長男」は

2歳には既にラリーをできるほどに

なっていました。

張本智和や親の帰化理由は?

メキメキ実力をつけていった張本選手。

小学校低学年で毎日2時間、4年生以降は

毎日4時間練習をしており、友達と

遊ぶ時間はあまりなかったんだとか。

 

そんな張本選手は小学校4年生の時に

ご両親に「日本に帰化したい」と

話しました。というのも、張本選手は

日本生まれの日本育ち。

 

将来国際的に戦うことも視野にあり、

日の丸を背負って戦いたいという

強い意志があったということでしょう。

 

元々ご両親は日本に帰化するつもりはなく

国籍を変えるつもりはなかったのですが

その思いと、ある大会で自分たちを超える

存在になると確信。

 

小学校の卒業式でも「東京オリンピックで

金メダル」を宣言し、両親ともにその夢を

応援していくということで、2014年に

張本選手・お父さんの張宇さんは日本に

帰化し「張本」性となりました。ちなみに

お母さんは中国籍のままのようです。

張本智和の母親・張凌の教育方法は?

「怪物」張本智和を育てたお母さんの

教育方法は厳格な教育だったようです。

試合で優勝したりしても張本選手に

「自慢するのは良くないことだ」と言い

謙虚であれ、と教えてきました。

 

中国語でいうところの「立派な人」を指す

「大人」になってほしいということで、

「日本一になっても、世界にはもっと

凄い選手がいる」と常に上を目指し、

謙虚であることを教えてきました。

 

卓球に関してもとにかく真面目な夫婦で、

「あの先生たちに教わればうまくなる」

と評判だったようで、自宅兼卓球場の

「張本卓球場」を開設しています。

張本智和の妹・張本美和も強い!

張本選手には妹さんがいて、こちらも

卓球をやっています。張本美和ちゃんと

いう名前で、10歳です。卓球一家の

張本家の長女らしく卓球の腕前は高く、

将来有望です。

 

10歳ながら卓球大手メーカーの

バタフライの契約選手となっており、

2014、2015年の全日本戦選手権の

バンビの部(小学校2年以下)では

2連覇をしています。

 

将来お兄さんの張本選手と並んで

日本代表になり、ミックスダブルで

兄弟ペアなんてことになったら

凄いことですよね。

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