ルール改正後の世界最高得点です。
もはや2Aを飛んでるのかと思うほど
軽やかで余裕のある3Aですね。
フィギュアスケートグランプリシリーズ。
2018-2019シリーズの5戦目は
ロシア大会(ロステレコム杯)です。
日本選手男子は王者・羽生結弦選手、
友野一希選手が出場します。
女子は白岩優奈選手、松田悠良選手、
山下真瑚選手という顔ぶれです。
目次
アメリカ大会
カナダ大会
フィンランド大会
NHK杯
ロシア大会
フランス大会
フィギュアスケートグランプリシリーズ
2018シリーズ第3戦目フィンランド大会の
概要は以下になります。
開催場所
モスクワ
メガスポルトアリーナ
日程
2018年11月15日(木)
~11月18日(日)
※時間は日本時間です。
11月16日
11月17日
11月18日
調査中
日本人選手
海外選手
注目はなんと言っても羽生結弦選手。
この来年のカレンダー凄い素敵です↓
1戦目を圧倒的な結果で制した王者。
オリンピック連覇した羽生選手ですが
どこまでも負けず嫌いなんでしょう。
ルール変更にもガッチリ合わせてます。
プルシェンコ好きの私にとって今季の
プログラム「ニジンスキーに捧ぐ」は
特別なプログラムです。
久しぶりにプルのプログラムも見よう。
羽生選手のニジンスキーもいいけど、
やっぱりこれも最高なんですよ。
ステップ鬼神!
やはり注目は羽生結弦選手ですね。
日本人びいきを除いても優勝候補の
筆頭と言えます。圧倒的な勝利を
期待しています。まぁ勝って当然なんて
言われる大会はしんどいでしょうが。
他にはミハイル・コリャダ選手や
キーガン・メッシング選手といった
面々がいます。パーフェクトに滑って
初めてトップ争いが始まるというのも
なかなかきついものですね。
二人とも素晴らしい滑りをしているので
むしろ羽生選手を見ずに、自分の世界を
しっかり見せてほしいものです。
もう一人の日本人である友野一希選手も
自分の滑りができれば上位に食い込むことも
可能なポテンシャルの持ち主です。
なんとかノーミスしてほしいものです。
選手名 | 得点 | |
1 | アンドレイ・ラズキン | 62.45 |
2 | パウル・フェンツ | 78.28 |
3 | アルトゥール・ドミトリエフ | 67.58 |
4 | ブレンダン・ケリー | 65.22 |
5 | ジュリアン・ジージエ・イー | 60.37 |
6 | アレクサンデル・マヨロフ | 82.33 |
選手名 | 得点 | |
1 | アレクセイ・クラスノジョン | 75.32 |
2 | 友野一希 | 82.26 |
3 | キーガン・メッシング | 73.83 |
4 | モリス・クヴィテラシヴィリ | 89.94 |
5 | ミハイル・コリャダ | 69.10 |
6 | 羽生結弦 | 110.53 |
はい出ました、異次元得点。
ルール改正後の世界最高得点です。
もはや2Aを飛んでるのかと思うほど
軽やかで余裕のある3Aですね。
https://youtu.be/FtTgkLfErU0
4-3コンビネーションがほんの少し
乱れたかもしれませんが、振り付けの
一部のように見えてしまう美しさ。
この選手に勝てる人って居るのだろうか。
パーフェクトな滑りを見せた
羽生選手が圧倒的な1位でした。
本当にこの選手の滑りの美しさと
モチベーション維持は驚異的ですね。
友野一希選手も見事ノーミスで滑り
表彰台が見える位置にいます。
少し硬くなっていましたが、このSPで
勢いをつけてFSも頑張ってほしいですね。
ミハエル・コリャダ選手はどうしたのか
心配になってしまうくらいジャンプが
乱れていました。立て直すには時間が
掛かりそうかもですね。
選手名 | 得点 | |
1 | ブレンダン・ケリー | 132.37 |
2 | アンドレイ・ラズキン | 153.33 |
3 | ジュリアン・ジージエ・イー | 118.34 |
4 | キーガン・メッシング | 146.92 |
5 | アルトゥール・ドミトリエフ | 122.00 |
6 | ミハイル・コリャダ | 156.32 |
選手名 | 得点 | |
1 | 友野一希 | 156.47 |
2 | パウル・フェンツ | 142.29 |
3 | アレクセイ・クラスノジョン | 132.69 |
4 | 羽生結弦 | 167.89 |
5 | アレクサンデル・マヨロフ | 123.26 |
6 | モリス・クヴィテラシヴィリ | 158.64 |
https://youtu.be/wDE_41SIHcw
羽生選手、後半は落ちましたが
なんとかやりきりましたね。
右足首の状態が良くないという
話がありますが、きっとそうなんでしょう。
というか、後半落ちてコレだとすると
パーフェクトされたらどうなるんだと
そら恐ろしくなりますね。
https://youtu.be/p9J8kG9uC-w
友野選手はなんとかまとめてきましたね。
単発4Sいい感じでした!ノーミスを
見てみたいプログラムですねぇ。
フリー1位は羽生選手でした。
いくつかジャンプの乱れがあったものの
なんとかまとめきってきましたね。
というか演技構成点が尋常じゃない。
怪我を乗り越え、オリンピック連覇
というモチベーションを高めるのが
困難な出来事を経て、羽生選手は
グランプリファイナル進出を決めました。
この精神力は本当にすごすぎですね。
3位の友野選手の健闘も光りました。
踊るように滑ることができるので
もう少し構成点が上がってきてほしい、
と思うのは日本人びいきでしょうかね。
1位はSP、FSともに1位の羽生選手でした。
「勝って当然」と言われる試合に
勝ち切るほど難しいことはありません。
それをやりきる技術とメンタルに脱帽です。
そして3位には友野選手が入っています。
表彰台に乗ったことで自信をつけて
今後伸びていってほしいものですね。