こんにちは、ぽこぱぱです。
フィギュアスケートのグランプリシリーズが
ロシア杯から始まりました。ロシアの次は
カナダ大会(スケカナ)ですね。
初戦ロシア杯では女王メドベージェワ選手が
圧巻の強さを魅せる中、樋口新葉選手、
坂本花織選手も検討しましたね。
グランプリシリーズ第二戦のこの大会。
有力選手が多く表彰台を狙ってもらいたいと
同時に、課題の洗い出しも必要ですね。
目次
- グランプリシリーズ2017カナダ大会の開催場所・日程
- フィギュアグランプリシリーズ2017カナダ大会のタイムスケジュール
- グランプリシリーズ2017スケートカナダ大会のライブストリーミング(ライスト)
- フィギュアグランプリシリーズ2017カナダ大会女子の出場選手
- グランプリシリーズ2017カナダ大会女子の見どころは?
- グランプリシリーズ2017カナダ杯女子ショートプログラム(SP)の滑走順・得点は?
- グランプリシリーズ2017カナダ杯女子ショートプログラム(SP)の結果・順位は?
- グランプリシリーズ2017カナダ杯女子フリースティング(FS)の滑走順・得点は?
- グランプリシリーズ2017カナダ杯女子フリースティング(FS)の結果・順位は?
- グランプリシリーズ2017カナダ杯女子の結果・順位は?
- グランプリシリーズ2017カナダ杯男子の結果・順位は?
- グランプリシリーズ2017ロシア大会の結果・順位は?
グランプリシリーズ2017カナダ大会の開催場所・日程
フィギュアスケートグランプリシリーズの
2017シリーズ第2戦目のカナダ大会
(スケカナ)の概要が以下になります。
スケートカナダ2017(カナダ大会)Grand Prix of Figure Skating Skate Canada International 2017
開催場所
サスカチェワン州レジャイナ
ブラントセンター(Brandt Centre)
日程
2017年10月27日(金)
~10月31日(日)(現地時間)
フィギュアグランプリシリーズ2017カナダ大会のタイムスケジュール
※時間は日本時間です。
10月28日
- 3:57~5:30:女子ショートプログラム(女子SP)
- 5:50~7:08 アイスダンスショートダンス(SD)
- 8:57~10:30 男子ショートプログラム(女子SP)
- 10:48~11:55 ペアショートプログラム(SP)
10月29日
- 2:04~3:53 女子フリースケーティング(女子FS)
- 4:13~5:44 アイスダンスフリーダンス(FD)
- 7:50~9:45 男子フリースケーティング(男子FS)
- 10:05~11:26 ペアフリースケーティング(FS)
10月30日
- 5:00~7:30 エキシビション
グランプリシリーズ2017スケートカナダ大会のライブストリーミング(ライスト)
グランプリシリーズはストリーミング配信
(ライブストリーミング)を行っています。
フィギュアグランプリシリーズ2017カナダ大会女子の出場選手
日本選手
- 本田真凜
- 本郷理華
海外選手
- カイラニ・クレイン(オーストラリア)
- ラーキン・オーストマン(カナダ)
- アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
- ケイトリン・オズモンド(カナダ)
- ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス)
- アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
- マリア・ソツコワ(ロシア)
- カレン・チェン(アメリカ)
- アシュリー・ワグナー(アメリカ)
- コートニー・ヒックス(アメリカ)
日本選手は本田真凜選手、本郷理華選手が
登場します。本田選手は今期シニアデビュー
ですね。ココでいい演技をしていきなり
強いインパクトを残してほしいものです。
グランプリシリーズ2017カナダ大会女子の見どころは?
カナダ大会はロシア大会のように「別格」
クラスがいるわけではありませんが、
地元カナダのオズモンド選手、ロシアの
ソツコワ選手など有力選手が多数です。
そこにシニアデビュー年の本田真凜選手が
どこまで食いついていって表彰台を狙う
ことができるか、また、復調してきた
本郷理華選手が上位に食い込んでいけるか
などが見どころですね。
グランプリシリーズ2017カナダ杯女子ショートプログラム(SP)の滑走順・得点は?
ここからはテレビ放送前でも結果を
掲載しますのでご注意して下さい。
グループ1 3:57~
選手名 | 国 | 得点 | |
1 | ラーキン・オーストマン | カナダ | 41.79 |
2 | カイラニ・クレイン | オーストラリア | 54.96 |
3 | コートニー・ヒックス | アメリカ | 64.06 |
4 | アレーヌ・シャルトラン | カナダ | 46.51 |
5 | ロリーヌ・ルカヴァリエ | フランス | 59.08 |
6 | 本田真凜 | 日本 | 52.60 |
本田選手は6人滑り終えて4位。
3-3のコンボで詰まってしまいました。
3-2に押さえても良い着氷だったかも。
2Aが抜けて1Aになっています。
フリーでの巻き返しに期待ですね。
グループ2 4:43~
選手名 | 国 | 得点 | |
1 | 本郷理華 | 日本 | 61.60 |
2 | カレン・チェン | アメリカ | 61.77 |
3 | アシュリー・ワグナー | アメリカ | 61.57 |
4 | マリア・ソツコワ | ロシア | 66.10 |
5 | アンナ・ポゴリラヤ | ロシア | 69.05 |
6 | ケイトリン・オズモンド | カナダ | 76.06 |
本郷選手はノーミスでした!
もっと点伸びても良さそうなんですけどね。
ダイナミックな演技が戻ってきており、
これを続けていけば点数も伸びてきそうです。
グランプリシリーズ2017カナダ杯女子ショートプログラム(SP)の結果・順位は?
- ケイトリン・オズモンド
- アンナ・ポゴリラヤ
- マリア・ソツコワ
- コートニー・ヒックス
- カレン・チェン
- 本郷理華
- アシュリー・ワグナー
- ロリーヌ・ルカヴァリエ
- カイラニ・クレイン
- 本田真凜
- アレーヌ・シャルトラン
- ラーキン・オーストマン
詳細な採点は上の画像でご覧ください。
1位は地元カナダのオズモンド選手。
2位3位はロシア勢が固めています。
フリー第2グループにはみな表彰台の
可能性がある点差になっています。
日本勢で言いますと本郷理華選手が6位、
本田真凜選手が10位発進となっており
巻き返しが期待されます。本田選手は
初グランプリシリーズを楽しんで、
フリーを滑って欲しいですね。
グランプリシリーズ2017カナダ杯女子フリースティング(FS)の滑走順・得点は?
グループ1
選手名 | 国 | 得点 | |
1 | 本田真凜 | 日本 | 125.64 |
2 | アレーヌ・シャルトラン | カナダ | 87.66 |
3 | ラーキン・オーストマン | カナダ | 81.77 |
4 | カイラニ・クレイン | オーストラリア | 88.07 |
5 | ロリーヌ・ルカヴァリエ | フランス | 107.35 |
6 | アシュリー・ワグナー | アメリカ | 122.37 |
https://youtu.be/Y6X_uD7HK1E
本田選手はノーミス!ガッツポーズも
出ましたね。アンダーローテがありましたが
全体の流れも良かったし、ショートのミスを
引きずらないメンタルの強さも見えました。
精度を上げていけば表彰台狙えますね。
グループ2
選手名 | 国 | 得点 | |
1 | カレン・チェン | アメリカ | 108.63 |
2 | 本郷理華 | 日本 | 114.74 |
3 | コートニー・ヒックス | アメリカ | 118.51 |
4 | マリア・ソツコワ | ロシア | 126.42 |
5 | ケイトリン・オズモンド | カナダ | 136.85 |
6 | アンナ・ポゴリラヤ | ロシア | 87.84 |
https://youtu.be/ccM_MiVy3Sg
本郷選手はほぼノーミスだ!と思ったら
得点が伸び切らず。5個もダウングレード
食らっていました。今大会少し厳しい?
大きく素敵な演技だったと思います。
後は精度向上ですね。
グランプリシリーズ2017カナダ杯女子フリースティング(FS)の結果・順位は?
- ケイトリン・オズモンド
- マリア・ソツコワ
- 本田真凜
- アシュリー・ワグナー
- コートニー・ヒックス
- 本郷理華
- カレン・チェン
- ロリーヌ・ルカヴァリエ
- カイラニ・クレイン
- アンナ・ポゴリラヤ
- アレーヌ・シャルトラン
- ラーキン・オーストマン
得点の詳細は上の画像で見て下さい。
1位は地元カナダのオズモンド選手でした。
1人だけ130点台です。衣装、演技ともに
凄く彼女に合っていましたね。
https://youtu.be/LAescFHhrW0
本田選手はショートのミスを引きずらず
巻き返してフリー3位でした。
アンダーローテとられなかったら
フリー1位の可能性も無くはなかったし、
今後に期待が持てますね。
本郷選手は6位でした。もう少し伸びても
良さそうに感じたのは個人的な好みの
せいかもしれませんね。今回のジャッジは
皆に割と厳しめに感じました。
グランプリシリーズ2017カナダ杯女子の結果・順位は?
順位 | 名前 | 国名 | SP | FS |
1 | ケイトリン・オズモンド | カナダ | 1 | 1 |
2 | マリア・ソツコワ | ロシア | 3 | 2 |
3 | アシュリー・ワグナー | アメリカ | 7 | 4 |
4 | コートニー・ヒックス | アメリカ | 4 | 5 |
5 | 本田真凜 | 日本 | 10 | 3 |
6 | 本郷理華 | 日本 | 6 | 6 |
7 | カレン・チェン | アメリカ | 5 | 7 |
8 | ロリーヌ・ルカヴァリエ | フランス | 8 | 8 |
9 | アンナ・ポゴリラヤ | ロシア | 2 | 10 |
10 | カイラニ・クレイン | オーストラリア | 9 | 9 |
11 | アレーヌ・シャルトラン | カナダ | 11 | 11 |
12 | ラーキン・オーストマン | カナダ | 12 | 12 |
優勝は地元カナダのオズモンド選手でした。
ショート・フリーともに1位で文句なし。
アメリカのワグナー選手がフリーで
巻き返して3位に入っていますね。
日本勢では本田真凜選手がショート10位と
出遅れたものの、渾身のフリーで5位に
入っています。浅田真央さんもそうでしたが
フリーで巻き返すのは日本の人気選手の
伝統文化か何かかな?
シニアデビュー年、グランプリデビュー戦で
善戦したと思いますし、ショートのミスを
引きずらないメンタルも見せてくれました。
今後の成長に期待ですね。