こんにちは、ぽこぱぱです。
Geoff Mackley(ジェフ・マックレイ、ジェフ・マックリー)という方をご存知ですか?
フリーランスの写真家でもあり、火山写真家でも有るこのジェフさんはパートナーの
Bradley Ambrose(ブラッドレイ・アンブローズ、ブラッドリー・アンブローズ)と
バヌアツ共和国に有るタンナ島のマラム火口に降り立ったことで有名な方です。
バヌアツは世界一火口に近づけるヤスール火山で有名ですね。
今回は、そんなジェフ・マックレイ(ジェフ・マックリー)さんと
ブラッドレイ・アンブローズ(ブラッドリー・アンブローズ)さんの
バヌアツのマラム火口の動画や写真を紹介したいと思います。
ジェフマックレイのマラム火口の動画
まずはこちらを御覧ください。
彼がマラム火口のマグマ湖に近づいたときの映像です。
地獄絵図のようです。
いかがですか?
ヤバすぎですよね。SFの世界のようです。これ、CGじゃないんですよ?
ジェフさんは火口から垂直に500メートル下り、溶岩湖に近づきました。
直近30メートルの付近では6秒間立っているのがやっとだったそうです。
少し離れた崖に移動し、40分以上にもわたり溶岩湖のショーを楽しんだそうです。
ヤスール火山とは?
世界で最も火口に近づける火山として有名な活火山です。
ちなみに入山料が必要になります。ちなみにヤスール火山は入山料もかかります。
1回目:2250vt (約2000円)から回を重ねる毎に半額くらいになって、
4回目でタダになります。
300メートル程度なのであまり高くありませんが結構斜面は急で、
麓から15分~20分程度で登れます。
火口には柵などは無いので落ちないように注意が必要です。
このような力強く美しい姿を見せてくれます。
河口付近では足元と頭上、そして風向きに注意が必要です。
足場はとがった岩場に足取られて転ぶと大けがをするかもしれないから、
また、火口付近では足場がそのまま崩れて火口に転がり落ちてしまいかねないからです。
周りにツアーガイドらしき人が居たらその人の動きを見ているようにしましょう。
彼らは溶岩が飛んできたときの逃げ方を熟知しているので、
溶岩が降ってくる方向、逃げ方などが分かります。
ちなみに溶岩が振ってきたときの対処法は、落ちてくる溶岩を確認しながら
絶対に走らないことだそうです。
走ると転んで大怪我をします。
ジェフ・マックレイ
Geoff Mackley(ジェフ・マックレイ、ジェフマックリー)
ニュージーランド、オークランド生まれ。
フリーランスの写真家でもあり、火山チェイサー。
ブラッドリー・アンブローズ
Bradley Ambrose(ブラッドレイー・アンブローズ、ブラッドリー・アンブローズ)
カメラマン、ジャーナリスト。
ジェフ・マックレイの撮影活動のパートナー。
パートナーと軽く書いたが、こんな危険なことになっています。
怖いですね~。
まとめ
太陽のような熱と光を感じさせるマグマ湖の映像と撮影隊についてまとめました。
なぜそこに行くのか、彼らに聞いても私には分かることはないでしょうが、
この動画の力強さは素晴らしいですね。
彼らがガイドした命知らずの冒険家2人の記事がこちら