こんにちは、ぽこぱぱです。

離島・半島・漁港好きのワタクシですが

何が素晴らしいって、美味しいお魚を

たらふく食べられるところです。

お刺身も好きなんですけど、煮付けや

焼き物も大好きなんです。

 

話は少し変わりますが「有吉ゼミ」を

見ていますか?別荘を買う企画など

色々ありますけど、好きなコーナーの

1つに「そうだ!漁師になろう」という

コーナーがあります。

 

5月8日放送回では田中美佐子さんと

あばれる君がベニアコウという魚を

狙うんだとか。一体どんな魚なんで

しょうかね?

ベニアコウとは?Wiki的まとめ

ベニアコウとは釣り人の呼称で、

正式には「オオサガ」「サンコウメヌケ」の

2種の魚のことです。Wikiは無いのですね。

水深800m~1,000m越えの深海釣りで狙う

大物で、味と希少性が高く人気です。

 

「オオサガ」「サンコウメヌケ」は

どちらも全身が赤く、決まった斑紋はありません。

ただ、墨と呼ばれる黒斑を持つ個体はあります。

口の中が白ければオオサガ、黒ければサンコウ

メヌケとされていますが、分類上解明されて

いない部分が多々あります。

 

かつては安い魚であって家庭料理に多用されて

いましたがあまり取れなくなり、食卓に並ぶ

ことが少なくなりました。流通の発達とともに

その味が再認識され、希少性と相まって

非常に高価になっています。

 

現在、魚類の中では最も高価なもので、

1匹8万円、切り身などはデパートで

数千円もするほどの高値になっています。

ベニアコウの味や旬は?

ベニアコウの旬は秋から春と言われます。

身は白身で脂が乗っており、熱を通しても

固くしまったりしません。

皮と皮目に脂と旨味が強いので、皮も

しっかりと料理に使うべきです。

 

釣りたてやとれたてはやはり味がこなれて

いないので、採れたあとはしっかりと処理を

した後に熟成させて旨味を引き出して

食べるほうが良いと思います。

ベニアコウの釣り方(仕掛け)は?

ネットで探してきた仕掛けになります。

1000m付近にいる深海の魚なので

錘が着底するまで10分以上かかり、

20分~1時間流し、30分から

1時間で巻き上げます。

 

1回のトライに時間がかかりますし、

なかなか簡単には釣れませんが、

その釣った感覚や味を経験してしまうと

「もう一度」と強く思ってしまうほどの

獲物なのだそうです。

ベニアコウの料理やレシピは

ベニアコウはとにかく美味とのことですが

どんな料理に向いているのでしょう。

脂の乗った白身魚なので、焼き、煮付け、

汁物、鍋物、刺身、寿司ナドナドと

割となんでもござれだったりします。

 

  • ベニアコウの皮霜作り

ベニアコウの皮目は大変美味なのでそれを

活かして湯霜作りにします。三枚に下ろして、

皮目に包丁を入れ、ふきんを掛けてその上から

お湯をかけます。すぐに氷水に入れて冷やし、

水分を落としてから刺身にします。

  • ベニアコウの煮付け

鱗やぬめりを落とし、酒、砂糖、しょうゆ、水で

甘辛く煮上げます。ベニアコウの身質や脂には

甘辛い味つけがよく合います。さっぱりと

酒・塩、酒・みりん・しょうゆの味つけも美味です。

  • ベニアコウ鍋

昆布出汁で鱗やぬめりを落とした身を煮ます。

皮や皮目に旨味があるのでそのまま食べましょう。

かなり煮てもベニアコウの味は落ちませんが、

食べ始めてしまえば止まりませんので心配ありません。

田中美佐子とあばれる君がベニアコウを釣る

5月8日の有吉ゼミではこのベニアコウを

女優の田中美佐子さんとあばれる君が

釣り上げようと狙うようです。

釣りが趣味という田中さんですが、

果たして釣れるのでしょうか。

 

しかし、一回投げてから巻き上げまでに

結構な時間を食うこのベニアコウ釣り、

画的に持つんですかね?しかも勢い重視の

あばれる君と女優さんですよねぇ。

どうなんでしょ?釣れるかなー。

まとめ

5月8日放送の有吉ゼミで田中美佐子さんと

あばれる君が狙うという深海の高級魚、

ベニアコウについて色々と調べてみました。

 

アコウダイは食べたことがありますが、

ベニアコウは食べたことがないので

食べてみたいですねぇ。ただ、お値段が

なかなかにお高いですし、相当なレア食材

のようですので、出会えたらいつかは、

といった感じでしょうか。

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