こんにちは、ぽこぱぱです。
先日書きましたが、1月29日(日)の「陸海空 地球一周するなんて(笑)アマゾンから突入SP」では
冒険家さえも行ったことがない部族の村「コス村」を目指し、
U字工事と篠原佑太がアマゾンへ向かったドキュメントが放送されました。
さて、放送ではなんとも後味スッキリしない感じで終えましたが、
一つ気になる謎が出ました。
「この村にはなぜ女性が居ないのか」
このというが気になったので調べてみました。
アワフン族の女性はいる?
そもそも居ないわけがありません。勇敢に存続を勝ち取った部族なのですし、
人口は8000人居ますので、ざっと考えても半分くらいは女性のはずです。
もちろん女性は居ます。カッコイイですね。
アワフン族の女性の役割は?
予想を多分に含むので違っている部分も多々あると思いますが、
単純に役割が分かれているのでは無いかと思います。
古来より狩猟民族は役割がはっきり分かれます。男性は狩り、女性は家のこと等。。
なので女性は子育てや外貨獲得、農業などをやっているのではないでしょうか。
伝統的な植物を栽培
Human Natureからざっくりと翻訳してみました。誤訳もあると思いますがご容赦下さい。
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多くの社会において、女性は伝統的知識の保持者です。
アワフン族も同じように女性の薬(植物)と食品の知識を豊富に持っています。
この伝統的な知識は、アワフン族では母親から娘に引き継がれましたが
現代の世界が浸透してくに従って薄れつつありました。
2012年に国際NGO(CI)が、アワフン族コミュニティと協力が始まり、
アワフン族の伝統的な植物を栽培し収穫できる森林を見つけ出し、
伝統的な植物を栽培、収穫し、伝統的な知識を生かし続けることができる森林地域を設けました。
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やはり現代社会はどんどんはいってきているようですね。
このような森に女性は行っているのでしょうか。
ペルーのシャンプヤクにある森林にいるアワフン族の女性たち。
シャンプーから頭痛の軽減まで、さまざまな用途をに使う伝統的な植物を栽培して収穫します
伝統的な手工業
伝統的な手工芸品。シンプルだけどカッコイイですね。
写真は森林で栽培されたハワイの種からなるアワフンベルトです。
赤と黒の種は、幸運と豊かさをもたらし、負のエネルギーを払うと言われています。
このような手工芸品を作るエコビジネスも行われているそうです。
このような手工芸品は子どもや女性によって作られるようです。
同時に教育も行われているようです。
まとめ
アワフン族の村に女性が居ない理由を考えてみましたがいかがでしたでしょうか。
合っているか不安ではありますが、余り情報がないんですよね(笑)
ただ、先日の番組ほど外界と隔絶された部族ではないのだろうと思いました。
女性の地位向上の動きもされているようです。
人権という面ではいいことだと思いますが、伝統的な文化は失われてほしくないですね。