
こんにちは、ぽこぱぱです。
1月29日(日)の「陸海空 地球一周するなんて(笑)アマゾンから突入SP」では
冒険家さえも行ったことがない部族の村「コス村」を目指し、
U字工事と篠原佑太がアマゾンへ向かったドキュメントが放送されます。
「冒険家さえも行ったことがない」とはワクワクしますねぇ。
藤岡弘、さんも行けばいいのに(笑)
そんな番組内で出てくる「コス村」の「アワフン族」について調べてみました。
1月30日追記
アワフン族の村に女性が居ない理由を自分なりに調べました。
アワフン族とは?
Wikiを調べたけどありませんねぇ。
でも英語のWikiではページがあったのでザックリ翻訳しました。誤訳も多いと思いますのでご勘弁を。。
アワフン族の概要
アワフン族は、ペルーのジャングルの先住民です 。
彼らは主にペルーとエクアドルの国境付近マラニョン川やその支流付近に住んでいます。
2000年の世界人口統計データによれば、人口は8,000人をわずかに上回っているそうです。
歴史的には、アワフン族はインカとスペインの帝国に取り込まれることに抵抗したそうです。
また、彼らの猛烈さと彼らが住んでいた攻めるのに困難な地形により、
1950年代後半までペルー国民社会に組み込まれることはなく、
その後も依然として彼らの領土の一部に残っていました。
アワフン族は常に闘いの技量を誇って、勇敢な戦士であると評価され、恐れられてきました。
アワフン族の風習
生活
基本的に集落を形成しているようです。
集落は「ヤカット」と呼ばれ、伝統的な建築の家々で構成され、川に沿って線状に配置することが多いそうです。
狩猟、採集、農業
狩猟と農業を主に行っており、狩猟では食料だけでなく、骨などは手工芸品、薬品、魔術に使用されるそうです。
狩りは伝統的には槍や吹矢で行われています。現在はショットガンを使っているそうです。
農業においてはヤシの木の野生の果実、樹皮 、樹脂などを集めます。
彼らは、食糧、工芸品 、伝統医学 、魔術術 、または燃料として、
自給自足の先祖の風習を守って収集するすべてを使用します。
アワフン族は、熱帯雨林の動植物に関する洗練された知識のために広範な研究の焦点となっています。
農業用具として、伝統的なワイ ( ヤシの木から作られた鋭い端を持つスティック )、 斧 、 マチェッテ 、そしてシャベルを使用します。
アワフン族の歴史
かつて栄華を極めたインカにも征服されることはありませんでした。
スペイン帝国の支配も1600年代に先住民族の間で反乱が起こり、スペイン人は追放されました。
1865年に農業植民地が設立され、ドミニカ共和国とイエズス会の宣教師がアワフン族を
改宗しようとする試みましたがほとんど成功しませんでした。
つまり、決して折れない部族ということですね。
宗教
アワフン族は伝統的に多くの精神と神話の人物を信じていました。
若い男性は伝統的に、ビジョンを得るために、 アヤフアスカを含む幻覚の植物を摂取します。
このビジョンは、死んだ戦士の魂であると信じられていました。若者が恐れを示さなければ、
戦闘では傷を負わないと信じられてきました。
アワフン族について分かったこと
今回英語版Wikiなどを調べて分かったことです。
- 主な地域:ペルー
- 人口:約8000人
- 狩猟と農業を主とする
- 伝統的な先住民族の生活を送る集団である
ざっくりとはこんなところでしょうか。
地形もありますが、その心身の強さから征服されることなく、今もあり続ける強さを持っています。
その強さの源泉は恐らく凶暴さではなく、先祖や自然を大切にする強さではないかと思いました。
番組でどう扱われるのかは分かりませんが、一概に「戦闘民族」と考えるべきなのか、
一考の余地ありかもしれませんね。
1月30日追記
アワフン族の村に女性が居ない理由を自分なりに調べました。