サイガ大量死の原因はパスツレラ菌?ロケット燃料?細菌が絶滅危惧種に害?【Wiki】

こんにちは、ぽこぱぱです。

本マグロって絶滅危惧種に

指定されているってご存知ですか?

本マグロ、クロマグロ、本シビなど

色々呼び方はありますが、

近年のSUSHIブームもあって、

個体数が減っているそうなんです。

さて、今回ご紹介するのはそんな

マグロと同じく絶滅危惧種の

サイガという生き物がいるのですが、

2015年に大量死が起こりました。

サイガとはどんな生き物なのか、

なぜそんなことが起こったのかを

見ていきましょう。

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サイガが突然の大量死!

絶滅危惧の偶蹄類、サイガが2015年に

謎の大量死を遂げました。

大量死は5月ごろをピークに相次いで発生し

多い時には4日で6万頭ものサイガが

死亡しました。

これまでに死亡したサイガの数は20万頭とも

言われており、大量死したサイガからは、

臓器からの大量出血が確認されています。

サイガとはどんな動物?

サイガ(Saiga tatarica)は、

ウシ科サイガ属に分類される偶蹄類です。

偶蹄類とは偶蹄目の哺乳類の総称です。

第3指と第4指の2本が発達し、指数は偶数です。

大きな花が特徴のコミカルな見た目をしており、

別名オオハナレイヨウとも呼ばれています。

なんだかキリンみたいな顔ですね。

カザフスタンに全生息数の90%が生息しており、

たいてい一回に2頭の子を産みます。

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大量死の原因は細菌のパスツレラ菌?

そんな絶滅危惧種のサイガが短期間で

大量死したため、カザフスタンでは

原因調査が行われました。

英国王立獣医大学の獣医師チームが

原因の究明にあたっていましたが、

チームによると、パスツレラ症とよばれる

パスツレラ菌という細菌の感染が

疑われているようです。

パスツレラ菌は、イエネコのほぼ100%、

犬の75%が口の中に持っている常在菌で、

本来無害なはずの細菌です。

パスツレラ症は犬や猫は問題ないですが、

免疫系の弱い動物では命取りになります。

今回、大量死したサイガからは、

臓器からの大量出血が確認されていました。

調査の結果、パスツレラ症により、

出血性敗血症を発症して死亡していたようです。

通常は無害のパスツレラ菌がなぜ今回

これほどまでに猛威を奮ったかは不明ですが、

一説には、季節はずれの長雨が降ったため、

サイガの免疫力が落ちたのではと言われています。

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サイガ大量死にはロケット燃料も関係している?

上記のように直接の原因として

パスツレラ症だろうと報告されていますが、

一部の環境保護活動家はカザフスタンにある

宇宙基地にある、ロシアのロケットから

毒性のロケット燃料が巻き散らかされ、

カザフスタンに降り注いだためとの意見も

出ているようです。

これらの燃料が巻き散らかされた事実や

因果関係は明らかにされていません。

サイガは絶滅してしまう?

20万頭の大量死ということで

絶滅を心配してしまいますね。

サイガは1990年代には生息数は100万頭を

超えていいましたが、密猟や病気のため

2003年にはカザフスタンでは2万1000頭にまで

激減したということです。

ですが、2015年までに25万頭を超えるまでに

個体数を増やしていました。

サイガの大量死はそれほど珍しくないそうです。

ただ、今回ほどの規模での大量死は

記録にはないそうです。

また、サイガは一回の出産で2匹の子どもを

産みますので、比較的個体数の回復は

早いそうです。

まとめ

ユニークな風貌をした絶滅危惧種の

サイガが2015年に大量死したという

事件について色々と調べてみました。

細菌での大量死というのは自然界では

珍しい話ではないですが、

これほどの規模だと、他に何かの原因が

あったのではと考えてしまいますね。

また、自然による大量死だけでなく、

密漁もサイガの個体数増加には大きく

影響してくるでしょう。

そのあたりの取り締まりの強化も

しっかりとやってほしいですね。

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