奥村彰子や山県元治の今現在や滋賀銀行9億円横領事件の経緯は?彼氏に貢いだ?【黒革の手帖】

こんにちは、ぽこぱぱです。

恋愛は人を盲目にするといいますが、

時には犯罪をおかすほどに人の心の

ブレーキを壊してしまうこともあります。

今回ご紹介する奥村彰子(おくむらあきこ)も

そんな女性の1人です。美人銀行員の彼女が

彼氏に貢いだお金はなんと約9億円。

男性に負けまいと頑張って仕事に

打ち込んでいた彼女が何故横領という

犯罪を犯したのか、彼氏の山県という

男性はどんな人物なのか、みていきます。

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奥村彰子(おくむらあきこ)のWiki経歴・プロフィール

出典:http://catmemo.hatenablog.com

  • 名前:奥村 彰子(おくむら あきこ)
  • 生年月日:1930年12月
  • 出身:大阪

大阪で3姉妹の末っ子として育った奥村。

京都の左京区に引っ越し、高校に進学

しました。女子校に通っていたのですが

学制改革があり、高校3年に編入しましたが

途中で退学しています。

退学した理由は、奥村の父親が愛人を

作って家を出ていったことで母親が

男性不信になり、男女共学の高校に

通うことに反対したからなんだとか。

そんな経緯もあり、奥村は

「男の人には負けたくない」と思うように

なったんだとか。退学後には滋賀銀行の

京都支店に入行します。

就職後は仕事は真面目に打ち込んでいましたが

恋愛の方はというと、旦那に浮気された

母親を見てきたせいか、なかなか縁談なども

上手くいかず、35歳まで独身でした。

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奥村彰子と山県元治(やまがたもとはる)の出会い

そんな奥村ですが、男性とお付き合いを

していなかったわけではないです。

1965年、当時35歳の奥村は付き合っていた

彼氏と喧嘩して落ち込んでいたんだとか。

職場の飲み会の帰りにタクシーを拾って

帰宅中に社内で泣いてしまったそうです。

タクシー運転手は「どうされたのですか?」

と優しく訪ねました。これが後に9億円を

貢ぐ相手となった山県元治でした。

そんな山県の優しい態度に好感をもったのか、

奥村から30分ほどドライブに誘いました。

タクシーを降りる際には「◯◯銀行の

奥村彰子です」と名乗ったんだとか。

優しいドライバーに淡い好意を持ったものの

自分に自信がなかったので架空の銀行を

言ったそうです。名前は嘘をつかないという

微妙な女心だったのでしょうか。

その後、山県が奥村を尋ねてくることは

当然ありませんでした。架空の銀行ですしね。

奥村はその後滋賀銀行の山科支店に

転勤となるのですが、そこで山県と

運命のような再会を果たすことになります。

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不幸な運命の再会 山県元治と奥村彰子が交際開始

1966年の春に奥村が帰宅していると

「奥村彰子さんじゃないですか」とバスの

車内で突然話しかけられました。

奥村は山県のことはすっかり忘れていた

のですが、口調や声から京都で優しくして

くれたタクシーの運転手だと思い出します。

奥村は「運命の再会」だと感じたのかも

しれませんね。

ちなみに山県はこの時琵琶湖競艇で負けて

帰ってきたんだとか。2人は喫茶店で

お茶をして色々と話したようですね。

山県は「お金は沢山あるのでギャンブルで

負けても平気」「兄が下関で大きな商売

をしている」など景気のいい話をしました。

奥村は自分の銀行が定期預金の募集期間

だったので自分の銀行に預金してほしいと

頼んだそうです。成果も上げれて会いたい

男性にも会える一石二鳥狙いだったのかな?

このあと何度か奥村は山県に電話をかける

のですが、断られます。山県にとっては

年上の美人さんにからかわれていると思った

のでしょう。

逆に奥村は逃げる山県を追いかけたくなった

のでしょうね。何度かの食事を経て、2人は

交際することになりました。

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山県からのお金の要求 ヒモ男彼氏のために横領

こうして奥村と付き合うようになった

山県ですが、度々「競艇をやるお金が

いる」と奥村にお金をせびってきます。

最初は小学からだったのですが、積もれば

大きなお金になっていき、自分や家族の

貯金を崩してまでお金を貢いでいました。

年齢的にも結婚の最後のチャンスと思った

のではないでしょうかね。

そうして貢ぐ関係が続いている頃に

ある男性が奥村にわかりやすく好意を

寄せてきました。奥村が預金の誘いを

するとすぐさま100万円の小切手を

渡す程に奥村が好きだったようです。

そんな話を奥村が山県にしたところ、

その100万円を欲しい、と食いつきます。

最初は良心から断りますが、ついに奥村は

その男性の100万円を横領し、山県に

渡してしまいます。

1度やってしまえば雪崩のようになり、

どんどんと男性のお金を横領し、

1200万円以上が山県に流れました。

その後も山県の金銭要求はとどまらず、

ついには奥村は銀行の預金に手を出し、

数々の手口で横領を繰り返しました。

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奥村彰子の横領発覚!指名手配と逮捕

1973年に奥村は山科支店から東山支店に

栄転することになるのですが、これを機に

横領がバレると奥村は考え動揺します。

山県と心中を考えるも、山県は取り合わない

どころか更に金銭を要求してきました。

山県は下関に帰ってしまい、奥村は2度に

渡って「匿って」と山県を訪ねますが

すげなく断られました。

逮捕を恐れた奥村はその後失踪。

滋賀銀行では横領が判明し、警察に通報。

奥村彰子は全国指名に手配されました。

マスコミは奥村の交際関係から山県に

注目し、その豪遊ぶりを報道しました。

警察も動き、山県はあっさり自供しました。

奥村の潜伏先もバラし、奥村は大阪の

アパートで逮捕されました。

横領の被害総額は裁判の認定で8億9400万円。

約9億円を1300回にも渡って奥村は引き出し

山県に貢いたのです。

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山県元治(やまがたもとはる)の経歴・プロフィール

ここで滋賀銀行9億円横領事件の

もう一人の主役の山県元治について

その経歴などを見ていきましょう。

山県は1940年に朝鮮で生まれました。

7男5女という当時でも大家族の5男です。

ちなみに父親は警察官だったそうで。

中学卒業後には高校受験をするも失敗。

その後ガラス店で働きながら定時制の

高校に通っていました。そこで友人に

誘われて競艇を始めたんだとか。

ガラス店には6年ほど勤めた後に独立して

陶器店をはじめましたが、競艇で負け、

店の運転資金が底をつき店をすぐに

潰してしまいました。だめな男ですねぇ。

その後タクシーの運転手となり、奥村と

出会っています。売上金をごまかすなどし、

仕事は安定せず職を転々としていた

ところで奥村と再会しています。

ちなみに山県は「歌手になりたい」

という夢があったようで、鼻の整形手術も

していたんだとか。歌が上手くイケメンで

モテたようです。「だらしないイケメン」と

10歳差のお姉さん。ヒモ臭が凄いですね。

ちなみに山県は1970年、当時奥村に

横領をさせている間に別の女性と結婚し

子供(長女)を設けています。山県にとって

奥村は完全にATMだったということですね。

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奥村彰子と山県元治の今現在は?

奥村彰子は1973年10月21日に逮捕され、

1976年6月29日に詐欺と横領の罪で

懲役8年と賠償金1000万円を命じられました。

一方の山県は懲役10年と賠償金3000万円が

判決として言い渡されます。2人とも控訴せず

刑は確定しました。

奥村彰子は逮捕前に交際をしていた男性が

刑を終えて待っていてくれたようで、

出所後に結婚をしたそうです。

山県についてはその後どうしているかは

定かではありません。

滋賀銀行9億円横領事件は「黒革の手帖」のモデル?

こちらの事件は当時もショッキングなもので

松本清張の作品「黒革の手帖」のモデルに

なったとも言われています。

黒革の手帖の中で主人公の原口元子が

銀行からお金を横領する手口などは、

滋賀銀行9億円横領事件の手法を元に

しており、作品内でも9億円の横領に

ついての記載があります。

まとめ

かつて滋賀銀行で起きた巨額横領事件の

「滋賀銀行9億円横領事件」について、

事件の経緯や犯人の奥村彰子、山県元治

について色々と見てきました。

巨額の横領をしていながらも自身は

慎ましい生活を送っており、山県に

全てを貢ぎ全てを奪われた奥村彰子。

同情はしますが、やはり悪事に手を

染めてまで男性に貢ぐというのは

理解が出来かねますね。

アニータ事件の千田祐司もそうですが、

お金を貢がなければ成り立たない関係を

異常だと思える冷静さが欲しかったですね。

とはいえ、それができなくなってしまうのが

男女関係なのかもしれませんが。

アニータや夫千田祐司の今現在や子供は?横領事件の経緯や真相は?【青森住宅供給公社巨額横領事件】
こんにちは、ぽこぱぱです。 「アニータ」さんってご存知ですか? ある程度の年齢の方なら覚えていると思います。 青森で巨額横...

ちなみにこの事件については8月18日の

「爆報フライデー」で取り上げられる

ようなので、こちらも注目ですね。

爆報フライデーのその他の記事は↓へ

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