中村泰が国松警察庁長官狙撃事件の真犯人?真相や動機、今現在は?オウムも関係?【アンビリーバボー】

こんにちは、ぽこぱぱです。

未解決の重大事件、というのは数多く

ありますね。「グリコ・森永事件」や

「三億円事件」など、情報や説は沢山ある

にも関わらず解決に至らなかったものも。

今回注目するのは比較的近年に起きた歴史的な

事件「国松警察庁長官狙撃事件」です。

1995年と比較的近年に起きたこの事件は

時効を迎えているのですが、6月29日放送の

「アンビリーバボー」でその裏側を暴いて

いこうという話です。

一体どんな事件で、その中で容疑者として

出てきた「中村泰(なかむらひろし)」

という人物について、色々と調べていきたい

と思います。

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国松長官狙撃事件(くにまつちょうかんそげきじけん)とは?

1995年3月30日午前8時31分頃、当時警察庁

長官だった國松孝次氏が出勤のため、自宅の

マンションを出たところ、待ち伏せていた

男が襲撃。拳銃を4発発砲しました。

國松長官は3発を腹部などに受け、全治1年

6ヵ月の瀕死の重傷を負いました。男は

自転車で逃走し、現場からは朝鮮人民軍の

バッジや大韓民国の10ウォン硬貨が見つ

かったとのこと。

國松長官は手術中に心臓が3度も止まり、

危篤状態にまで陥りましたが驚異的な回復で

2ヵ月半後には公務へ復帰しました。

銃を発砲した犯人は黒っぽいレインコートに

白いマスクをし、黒っぽい帽子を被っていたと

されていますが、2010年3月30日に、

15年の殺人未遂罪の公訴時効を迎えたため

未解決事件となっています。

犯人説としては、オウム真理教関係者説、

強盗殺人未遂犯説、右翼による義憤説などが

ありましたが決め手には欠けました。

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諸説ある犯人説「オウム」「強盗」「義憤」

この事件では公安部はオウム犯行説を主張し、

刑事部が強盗殺人未遂犯を主張しており。

初動捜査に乱れが起こりました。

オウム犯行説

この事件の10日前に「地下鉄サリン事件」

が起こっており、事件8日前にはオウム真理教の

関連施設への一斉操作が入っていました。

狙撃から1時間後にテレビ朝日に電話があり、

國松長官に続く次のターゲットとして、

井上幸彦警視総監や大森義夫内閣情報

調査室長らの名前を挙げて、教団への捜査を

止めるように脅迫しました。

これらの点から公安部は犯人がオウム真理教

関係者の疑いがあると捜査をはじめました。

オウム真理教の信者だった当時31歳の警視庁

巡査長が取り調べに対して具体的な供述を

していたとのことです。

ですが、この情報は明るみにならず、

凶器である拳銃が見つからなかった点や

供述に矛盾点が多い点から立件は見送られて

います。

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強盗殺人未遂犯説

刑事部は公安部とは異なり強盗殺人未遂として

被疑者を捜査していました。被疑者が犯行

直後に逃走した自転車を近くに放置したと

供述したことや、被疑者のアジトから韓国

10ウォン硬貨が発見されたことなど、

疑いを持たれる要素は複数ありました。

また、被疑者が事件2日前に警察官2人が

長官宅を訪問しているのを知っていたこと

など、犯人だから知り得ると思われる

供述もしていたとのことです。

ただ、目撃証言から推測される背格好と

被疑者が一致しなかったことや、長官の

秘書が語った発砲状況と被疑者の供述の間に

齟齬があるなどして決め手にかけています。

右翼義憤説

事件の現場の近くに北朝鮮のバッジが落ちて

いたことから、坂本弁護士一家失踪事件の

において、警察がオウム真理教のバッジ

という物証を得ながら、地下鉄サリン事件の

阻止できなかったことに対する右翼等に

よる義憤説が当初から根強くありました。

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犯人は中村泰(なかむらひろし)?

裏付けが不十分で関与が疑われた強盗殺人

未遂被疑者の1人が中村泰という人物でした。

別の強盗殺人未遂事件で実刑判決を受けて

上告中に警視庁に対し、犯行を示唆する

供述をしたとのことです。

銃撃に使用したとされる回転式拳銃と同種の

拳銃をアメリカで購入していたことも判明

しました。当時としては珍しいホローポイント

という弾だったとのことです。

犯行に使用した自転車を現場から約600mの

喫茶店前に乗り捨てたこと、犯行後に

JR山手線に乗り拳銃を西新宿の貸金庫に預けた

ことなどは当時の状況と一致しました。

中村被告はこの事件以外にも幾つかの事件で

逮捕、服役しており、産経新聞の取材に対して

犯行への関与を「否定も肯定もしない」とした

上で、取り調べの有無については認めています。

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中村泰(なかむらひろし)の経歴・逮捕歴・プロフィール

出典:http://blog.livedoor.jp

  • 名前:中村泰 (なかむら ひろし)
  • 生年月日:1930年
  • 出身:東京
  • 学歴:東京大学

父親の仕事の都合で中国の大連で幼少期を

過ごした中村被告。帰国後は茨城県に住み、

「秀才」と呼ばれ、東京大学に進学します。

大学では学生運動に参加。警察隊とも

衝突をしばしばしていたとのことです。

1956年には革命テロの資金源として

銀行襲撃を計画。当日襲撃前に職務質問を

してきた警察官を撃つなどの犯罪歴があります。

その他にも多数の事件に関与もしくは関与が

疑われており、多数の事件で捜査対象に

なっています。

  • 1956年11月23日 山川治男巡査殺害事件(東京)
  • 1988年4月3日 金融業者夫妻強盗殺人事件(金沢)・・・未解決
  • 1995年3月30日 国松警察庁長官狙撃事件(東京)・・・未解決
  • 1995年7月30日 スーパーナンペイ殺人事件(東京)・・・未解決
  • 1997年8月4日 大阪厚生信金深江支店強盗事件(大阪)・・・未解決
  • 1999年3月5日 三和銀行現金輸送車襲撃事件(大阪)・・・未解決
  • 1999年7月23日 東海銀行現金輸送車襲撃事件(大阪)・・・未解決
  • 2001年10月5日 三井住友銀行現金輸送車襲撃事件(大阪)・・・未解決
  • 2002年11月22日 UFJ銀行強盗殺人未遂事件(愛知)

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中村ひろしの今現在は?狙撃事件の真相は?

そんな供述をした中村氏ですが、國松長官

狙撃事件では逮捕をされていません。

2014年に名古屋市で発生した現金輸送車

襲撃事件で現行犯逮捕され、懲役15年の

実刑判決が確定しており服役中です。

現在の年齢が87歳との事ですので、

このまま獄中で生涯を終えることに

なるのではないでしょうか。

國松長官狙撃事件については、当時の

警察はオウム真理教関係者としたかった

のか、最初からその方針ありきの捜査が

行われ、他の方針が蔑ろにされたと

言われています。

トップの襲撃という重大な状況に際して

お偉いさんが捜査に首を突っ込んだのが

間違いだったとも言われていますが、

いづれにせよ、本件は時効を迎えています。

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まとめ

地下鉄サリン事件、オウム真理教一斉捜査と

並行するようにして起きた國松長官狙撃事件。

犯人については諸説ありますが、とりあげた

中村受刑者が犯人では、という説も未だに

根強くあります。

中村受刑者についてはこの事件以外にも

多数の事件への関与が疑われていますが

今現在は現金輸送車襲撃の件で服役中で

今後新しい展開があるとは考えにくいですね。

詳しいことは6月29日放送の「奇跡体験!

アンビリバボー」にて取り上げられるよう

なので、こちらも注目ですね。

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コメント

  1. 小杉敏行 より:

    警察組織の中に反国家組織分子の侵入を許したこと
    現職警官が警察行政のトップを射殺したこと

    一つだけでも警察組織を根底からひっくり返す大問題なのに、二つも重なったまさ驚天動地の大事件

    これが事実として確定したら、警察組織に計り知れない打撃を被るとして、まさに警察組織のすべての力(マスコミへの影響力を含め)使って犯人を隠匿した事件である

    真犯人としてきた平田信を事件が時効になるまで泳がせて刑法的には過去のものとしたが、それでも警察は警察も不安なのだろう

    中村とかいうハリボテをでっち上げ、マスコミに報道させて、早く長官を撃った巡査長を忘れさせようとしているのが今回の番組だ

    • pokopapa より:

      小杉敏行様
      コメントありがとうございます。
      様々な説が出るということはやはり不可解な点が多いからですよね。
      何らかの水面下の動きもたくさんあるのでしょうね。