聴導犬「美音」とパートナー松本江理の物語。失聴者と一匹の犬との奇跡の実話。

こんにちは、ぽこぱぱです。

突然ですが、貴方は「聴導犬」をご存知ですか?

「盲導犬」はご存知ですよね。目の不自由な方をサポートする犬です。

では「聴導犬」は?文字通り、聴覚障害者の生活サポートする身体障害者補助犬のことです。

(Wikipediaにも聴導犬についてはボリュームが少ないんです)

今回ご紹介するのは、聴導犬の「美音」とそのパートナー松本江理さんのお話です。

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聴導犬とは?

前述の通り、耳の不自由な人に音を運んでくれるパートナーです。

聴導犬は、タッチをするなど色々な動作を使って音を知らせてサポートします。

生活をしていく上で必要な様々な音を覚え、音が聞こえない事からくる不安を軽減し、

耳の不自由な人が安全な生活を支えるのが聴導犬の役目です。

2016年4月1日現在、日本国内の聴導犬の実働数は64頭とまだまだ少ないのが現状です。

聴導犬の「美音」とパートナー松本江理さん

日本で認定試験制度で初めて合格した
聴導犬「美音」とパートナーの松本江理さん

完全失聴まで

松本さんは 4歳のときにはしかに罹り、その後、突発性肋膜炎も併発して高熱が続き、

入院することになってしまいました。

それが原因で中学入学後進行性の「感音性難聴」と診断されます。

その症状は進行性のもので、松本さんは23歳のときに完全失聴となりました。

聴導犬との出会い

松本さんは高校時代からつきあっていた男性と、26歳のときに結婚されますが、

その直前に、動物愛護フェスティバルで聴導犬を初めて知りました。

その実演を見たときは驚きより、感動だったそうです。

「こんな犬が一緒にいれば、耳の代わりをしてくれるし、大丈夫かも…」

と思うようになったそうです。

最初は「普通の犬よりは音を教えてくれる聴導犬のほうが役に立つわ」というくらいの、

いわば「ないよりあったほうが便利」程度の期待だったそうです。

美音との出会い

聴導犬は適性さえあれば、犬種は問わないそうです。

捨て犬として保護された犬を訓練して、聴導犬にしているとか。

ちょうど松本さんが聴導犬が欲しいと思っていたころ、近所で柴犬の赤ちゃんが生まれ、

そのうちの一匹をもらい受けました。

「自分の聞こえない耳の代わりになって、「美しい音」を聞いてほしい」

という願いをこめて、「美音」と名付けました。

「聴導犬」美音との生活は松本さんの予想を超えるものだったのです。

どんな変化があったかは次のページへ

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