ダリウス・マッカラムとはどんな人物?30回逮捕されても電車を盗む理由は?【Wiki】

こんにちは、ぽこぱぱです。

2月6日の「世界まる見え!テレビ特捜部」

「逮捕歴30回!全米で話題の地下鉄ジャック電車男」という内容が取り上げられます。

そんな電車を愛しすぎた男。

彼の名前は「ダリウス・マッカラム」といいます。

電車を盗んで乗り回してしまうってどういうこと?どんな人?

原因は何?と思って調べてみて、Wikipedia風にまとめてみました。

ダリウス・マッカラム(Darius McCollum)のプロフィール

ダリウス・マッカラム(1965年生まれ)ニューヨーク在住の犯罪者で一部のヒーロー。

ニューヨーク市都市交通局 (MTA)の電車やバスを無許可で運転させた(盗んだ)ことで

30回以上の逮捕歴を持つ

彼は子供時代から列車に魅了され、 アスペルガー症候群と診断されている。

映画「Off the Rails」や「Train man」で取り上げられる。

無許可で運転、というのがイマイチわかりにくいですが、

そんなことを繰り返しながらも彼はアメリカで話題の人物です。

そんなマッカラムの生い立ちなどを見てみます。

生い立ち・特徴

マッカラムは幼い頃から列車に興味を持ち、 ニューヨーク地下鉄に頻繁に乗っていた。

また、8歳でニューヨーク市の地下鉄の地図を暗記していた。

学校に友人はおらず、数日間学校に行かずに地下鉄に乗ることもあり、

両親は学校に付き添ったり、精神治療を試みたが効果はなかった。

後に診断されたが、彼はアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)だった

マッカラムは交通局職員になりすまし、電車やバスを盗んでは、無許可運転をしたことで

何度も逮捕された。

マッカラムは列車やスケジュール等について、現職の交通局職員よりも

詳しい知識を持っていると報告されているが、交通局で働くことは出来なかった。

どうやら犯行の原因にアスペルガー症候群があるようです。

実際の職員よりも電車や運航に関して詳しかったようなので、

交通局に就職できれば意外と勤務はしっかりやっていた可能性は有るかもしれませんね。

違法運転と逮捕

鉄道が好きで地下鉄の運転席に潜りこんだところ、当時の運転手が15歳のマッカラムに

運転の仕方を教え、マッカラムが運転して本職の運転手は居眠りをしていた。

地下鉄は時刻表通りに正確に運行さたが、マッカラム・車掌ともに逮捕された。

この運転を機に、マッカラムは職員なりすましと電車やバスの違法運転を繰り返す。

マッカラムは無許可で電車やバスを運転したが、誰も傷つけることはなく、

その運転は正確で安全だった。

1990年代半ばまでに何度も犯行を繰り返し逮捕されたが、

ニューヨークでは有名になっていた。駅や列車で数千枚のポスターが貼られたことで、

彼はマイナーなカルトヒーローになっていた。

マッカラムは違法運転をして捕まり、2,3年服役し、出所するもまた違法運転をして逮捕、

というパターンをずっと繰り返し、32回の逮捕を数える。

ダリウス・マッカラムとアスペルガー症候群

アスペルガー症候群は2013年まで使われていた診断名で発達障害の一つ。

今では通常自閉症スペクトラムに統合されている。

アスペルガー症候群の特徴は大きく3つある。

アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)とは

1. コミュニケーションの障害

会話能力は表面上は問題なくできるが、その会話の裏側や行間を読むことが苦手。

2. 対人関係の障害

相手の気持ちを理解したりそれに寄り添った言動が苦手な傾向がある。

3. 限定された物事へのこだわり・興味

いったん興味を持つと過剰といえるほど熱中する。

法則性や規則性のあるものを好み、異常なほどのこだわりを見せることがある。

ダリウス・マッカラムの犯行とアスペルガー症候群

マッカラムはアスペルガー症候群の症状の一種として「正確さ」や「几帳面」を

脅迫観念として持っていた。そのため、職員と同じ制服を着て同じバッジを着け、

その運転は正確無比かつ安全だった。

マッカラムはアスペルガー症候群と診断が下され、裁判では責任能力有りとされているが

減刑判決も受けている。

また、マッカラムは一部のアスペルガー症候群の子どもたちにヒーロー的扱いを受けている。

マッカラムは認知行動療法を受けるはずだったが、受けることはできなかった。

「私は自分でこの症状を取り除くことはできないようだ」と語ったという。

また、マッカラムはこういったという。

「私は次は飛行機を盗むだろう」

まとめ

電車を愛しすぎた男「ダリウス・マッカラム」についてまとめましたがいかがでしたか?

犯行の原因は発達障害の一つアスペルガー症候群からくる「強いこだわり」でした。

現在では発達障害という言葉が一般的になりましたが、彼が育つ頃には難しかったでしょう。

成長の際にちゃんと療育を受けていればこのような犯罪を繰り返さなかったかもしれません。

これからでも認知行動療法を受けてほしいものです。

最後に、「アスペルガー症候群 = 犯罪を犯す」ではありません。

マッカラムを通して誤解してほしくない/誤解したくないと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする